ハードウェアウォレット(指紋認証型・カード型・DCENT X)だけを使っていますが、今回のアプリウォレット事案の対象ですか?
基準:経過報告、対象か確認ガイド(ブログ基準日 2026-09-17)。(最終更新 2026-10-07)
今回の対応の対象はアプリウォレット(ソフトウェアウォレット)です。ハードウェアウォレットだけをご利用中であれば、直接の対象ではありません。ただし、過去にリカバリーフレーズをアプリウォレットに入力したことがある場合は対象となり得るため、下記の追加確認をご参照ください。
1. アプリでハードウェアウォレットの残高が見えても、アプリウォレットではありません
ハードウェアウォレットを使う場合も、残高確認や送金はDCENTアプリで行います。アプリは表示と操作のための画面にすぎず、秘密鍵は端末のセキュアチップ内に残ります。そのため、すべての送金を端末で承認する必要があります。アプリに資産が見えるからといってアプリウォレットになるわけではありません。基準は一つです。そのウォレットのリカバリーフレーズをアプリウォレットに入力したことがあるか。
2. 対象となる場合
- ハードウェアウォレットのリカバリーフレーズをアプリウォレットに入力(復元)したことがある。
- アプリウォレットで作成したリカバリーフレーズでハードウェアウォレットを復元した。
- アプリウォレットとハードウェアウォレットが、同じネットワークで同じアカウントアドレスを表示している。
いずれかに該当する場合、2つのウォレットは同じ秘密鍵を使っています。リカバリーフレーズがどこで作られたかに関係なく、そのリカバリーフレーズ全体を漏えいしたものとみなし、新しいリカバリーフレーズで作成したウォレットへ、ハードウェアウォレットの資産まで移してください。既存のウォレットに戻らないでください。
3. リカバリーフレーズを入力せずに確認する方法
両方のウォレットで同じネットワーク(例:Ethereum)の受け取りアドレスを開き、画面上で見比べてください。先頭6文字・末尾6文字・中間の一区間がすべて同じであれば、同じリカバリーフレーズです。
確認しようとして資産を失うケースが最も多いです。リカバリーフレーズを、ウェブサイト、お問い合わせフォーム、DM、第三者の「検査ツール」、アプリウォレットの復元メニューに絶対に入力しないでください。正規の確認方法でリカバリーフレーズの入力を求めるものはありません。
4. パスフレーズ(25番目の単語)を使っている場合
アプリウォレットはパスフレーズに対応していないため、24単語+パスフレーズで保護されるウォレットがアプリウォレットで作られたことはありません。そのウォレットをアプリウォレットで復元したことがなければ、今回の対象範囲ではありません。ただし、24単語がアプリウォレットに入力されたことがある場合、パスフレーズだけを頼りにするのは推奨しません。
5. はっきりしない場合
リカバリーフレーズ、秘密鍵、PIN、パスワードは、DCENTを含め誰にも共有しないでください。