アプリウォレット不正な資産移動の原因と現在の状況は?
最新の経過は経過報告を優先します。(最終更新 2026-10-07)
詳しい経過は公式の経過報告でご確認いただけます。
1. 何が起きたか
2026年9月16日未明、DCENT アプリウォレット(ソフトウェアウォレット)の一部利用者から、承認していない資産移動の報告が寄せられました。XRPをはじめ複数のネットワークで報告がありました。DCENTは同日に対応チームを招集し、午後にXとホームページで緊急のお知らせ、夜にアプリ内ポップアップを掲載し、9月17日にアプリへ「対象か確認」機能を追加しました。KISAおよび捜査機関への届け出を完了し、取引所・ブロックチェーンプロジェクト・セキュリティ専門機関と連携して資金の流れの追跡と凍結要請を進めています。
2. これまでに確認された範囲
- 不正な資産移動はアプリウォレット(ソフトウェアウォレット)で確認されました。
- ハードウェアウォレットの端末自体(指紋認証型、カード型、DCENT X)が侵害された根拠は、現時点まで確認されていません。 ただし、ハードウェアウォレットのリカバリーフレーズをアプリウォレットに入力したことがある場合は対象です。
- DCENTアプリ自体やアプリのPIN・パスワードが漏えいした形跡は、現時点まで確認されていません。DCENTはリカバリーフレーズ、PIN、パスワードをサーバーに保管していません。
- 個人情報の漏えいはありません。DCENTはウォレット利用者の個人情報を収集していません。
3. 原因をまだ公開しない理由
原因と攻撃手法は、捜査機関、外部のセキュリティ専門機関、関連コインプロジェクトとともに検証しています。具体的な手法を確定前に公開すると、類似の攻撃が広がるおそれがあるため、確認でき次第、公式チャンネルで発表します。被害規模についても、緊急のお知らせ以降の正常な資産移動と区別する分析を経て公開する予定です。
4. 今もっとも重要なこと
原因の発表を待たず、アプリウォレットに資産が残っている場合は今すぐ移してください。アプリのアップデートだけでは十分ではありません。新しいリカバリーフレーズで作成したウォレット、またはハードウェアウォレットへ全額を移すところまで行って、はじめて対応が完了します。
今後の情報は公式ブログとX(@DCENTWALLETS_JP)でご案内します。