【セグウィット(SegWit)】
SegWit(Segregated Witness)とは、トランザクションIDの計算対象から署名データを切り離し、独立した署名領域(Witness)にまとめて保管する仕組みです。
SegWitが登場した当時、ビットコインはブロックサイズの上限に達し、送金手数料の高騰が大きな課題となっていました。SegWitは本来、トランザクションの内容が承認前に書き換えられてしまう「トランザクション可鍛性(transaction malleability)」を解決するためのセキュリティ強化策ですが、あわせてブロックサイズを実質的に拡張できる点でも注目を集めました。
ビットコインのブロックでは署名データが大きな容量を占めます。SegWitでは、この署名データを1MBのブロック本体の外側にある専用領域へ切り出して保存します。その結果、1MBのブロックには従来よりも多くのトランザクションを収められるようになりました。
.png)
参考イメージ図
※SegWitの導入により、主要ネットワークでは取引の処理速度が向上し、手数料も抑えられるようになりました。