スワップ(Swap)
このガイドは、DCENT Mobile App v10.0.0バージョンに基づいて書かれています。
スワップ(Swap)とは、現在保有している暗号資産を別の暗号資産に、すばやく簡単に交換できる機能です。
DCENT の Swap サービスは、さまざまなブロックチェーン上の暗号資産を手軽に交換できるよう、複数のスワッププロバイダー(アグリゲーター)と連携し、最適な交換経路を提供します。
DCENT の Swap の強みは、ブリッジ、クロスチェーンスワップ、通常のスワップを 1 つの画面からまとめて利用できる点です。例えば、Ethereum 上の USDT を Polygon 上の USDT に交換することもできます。
Swap サービスを開く
1) Swap サービスは、次の 5 つの方法で開くことができます。
- ① 「My Wallet」タブ上部の「スワップ」ボタンをタップ
- ② 「My Wallet」タブでコインアカウントをタップして開き、「スワップ」ボタンをタップ
- ③ コインアカウントの詳細画面で「スワップ」ボタンをタップ
- ④ アプリ下部中央の「⇄」アイコンをタップ
- ⑤ 「Insight」タブのコイン詳細画面で「Swap」ボタンをタップ
2) 「スワップ & ブリッジ」画面が開き、送信するトークンと受け取るトークンを選択できます。
スワップするトークンを選択する
1) 上側のエリアで送信するトークンを選択します。選択できるのは保有しているトークンアカウントのみで、ネットワーク、アカウント名、保有数量が表示されます。
トークン名をタップすると「トークン(送信用)」一覧が開き、一覧から選ぶか検索して選択できます。
2) 下側のエリアで受け取るトークンを選択します。トークン名をタップすると「トークン(受信用)」一覧が開きます。ウォレットに追加されていないトークンも検索して選択できます。
スワップ数量の入力とプロバイダーの選択
1) 送信するトークンと受け取るトークンを選択したら、スワップする数量を入力します。
受け取るトークンによって、送信するトークンの最小数量が決まっています。画面に表示される最小数量を必ずご確認ください。
2) 数量を入力すると、受け取る予定の数量とともに、プロバイダー、レート、スリッページ、ネットワーク利用手数料が表示されます。
表示されたプロバイダーをタップすると「プロバイダー」一覧が開き、プロバイダーごとの予想数量を比較して選択できます。
スワップには、プロバイダーの手数料と、ブロックチェーンで取引を処理するためのネットワーク利用手数料(ガス代)がかかります。DCENT は Swap サービスの利用について別途手数料をいただいておりません。
3) 受け取るトークンがまだウォレットに追加されていない場合は、「アカウント追加」ボタンが表示されます。アカウント名を確認して「アカウント追加」をタップすると、トークンアカウントが追加され、スワップを続けられます。
スリッページまたは交換レートの設定
1) 分散型取引所(DEX)プロバイダーを通じた取引の場合
「スリッページ」をタップすると、スリッページを設定できます。
スリッページとは、注文時の予想価格と実際の約定価格の差のことです。推奨オプションの 0.5%、2%、5.5% から選ぶか、任意の値を入力して「適用する」をタップしてください。
ミームコインを取引する場合は、スリッページをやや高めに設定すると約定しやすくなります。スワップが失敗した場合も、スリッページを上げて再度お試しください。
2) 中央集権型取引所(CEX)プロバイダーを通じた取引の場合
プロバイダー一覧で「Flexible(変動)」または「Fixed(固定)」の交換レートを選択できます。
Flexible: 予想額と実際の受取額が異なる場合があります。
Fixed: 表示された金額どおりに受け取れます。
スワップする(基本)
ここでは Base ETH を USDC にスワップする例で、基本的なスワップ方法をご案内します。
1) 送信・受信トークン、数量、プロバイダーを確認して「スワップ」ボタンをタップします。
2) 「取引内容の確認」画面で、送信する資産と受け取る資産、プロバイダー、ネットワーク利用手数料を確認し、「確認」をタップします。
3) ハードウェアウォレットをご使用の場合は、デバイスの画面で内容を確認して署名します。
4) 署名が完了するとスワップのリクエストが完了します。「完了」をタップするか、「取引履歴」で進行状況を確認できます。
分散型取引所(DEX)プロバイダーはブロックチェーン上で直接交換が行われ、中央集権型取引所(CEX)プロバイダーは送信したトークンがプロバイダーを経由して交換された後にウォレットへ入金されるため、完了まで時間がかかる場合があります。
ERC20 系トークンを承認してからスワップする
送信するトークンが ERC20 系トークンで、見積もりが分散型取引所(DEX)プロバイダーを通じて行われる場合は、スワップの前にトークンの承認(Approve)が必要です。承認とは、プロバイダーにトークンへのアクセス権限を付与する作業です。ここでは USDC を Base ETH にスワップする例でご案内します。
1) 「スワップ」ボタンの代わりに表示される「承認」ボタンをタップします。
2) 「権限付与」画面で内容を確認し、「内容をよく読み理解しました。」にチェックを入れて「確認」をタップします。
3) 「取引署名」画面で「承認」をタップし、ハードウェアウォレットをご使用の場合はデバイスで署名します。
プロバイダーによっては、「権限署名」(メッセージ署名)をもう一度求められる場合があります。
4) 承認が完了すると「スワップ」ボタンが表示されます。基本のスワップと同様に「取引内容の確認」画面で「確認」をタップし、デバイスで署名するとスワップのリクエストが完了します。
スワップ履歴を確認する
1) スワップ完了後、「取引履歴」をタップするとスワップ履歴を確認できます。履歴をタップすると、スワップ詳細画面で進行状況、プロバイダー、送金TX ID などを確認できます。
2) スワップ詳細画面の「進行状況確認」をタップすると、取引がどの段階まで進んでいるかを確認できます。表示される段階はプロバイダーの種類によって異なります。
- Ⓐ 分散型取引所(DEX)プロバイダー: ブロックチェーン上で直接処理されるため、トランザクション確認済み → 完了の 2 段階で表示されます。
- Ⓑ 中央集権型取引所(CEX)プロバイダー: プロバイダーを経由して交換されるため、トランザクション確認済み → 送信完了 → ブロック確認完了 → 交換完了 → 受取完了 → 完了の段階で表示されます。
3) 進行状況が「完了」と表示されたら、「My Wallet」タブでスワップした暗号資産を確認できます。
スワップの状態が「待機」または「失敗」の場合、または「完了」と表示されているのに暗号資産が届かない場合は、「送金TX ID」または「交換TX ID」(中央集権型取引所プロバイダーの場合)をもとに、該当するプロバイダーへ直接お問い合わせください。
プロバイダーと TX ID の情報はスワップ詳細画面で確認できます。
DCENT は、外部サービス(dApp)と接続するための画面(直感的に Swap を操作できる UI)のみを提供しています。外部サービスの利用にあたって発生したトラブルについて、当社は一切の責任を負いません。